100億の人口を養う事ができるか?

国際連合食糧農業機関FAOによると、世界の人口は2050年までにほぼ100億人に達すると予想されており、代替たんぱく質源の必要性が高まっています。現状はたんぱく質を主に食肉業界から摂取していますが、温室効果ガス発生による地球環境負荷への影響が認識されてきています。

一方で今日の世界の昆虫食の消費は、東南アジア地域が90%以上を占めており、コオロギはスーパーフードとして2000年前から栄養価の高い食品であることが知られ、約20億の人々から愛されています。

東南アジア等特定の国では、昆虫食は定番ですが、多くの先進国ではまだなじみのない食料です。

この問題を解決するため私たちは、最終製品をパウダー状にすることにしています。

プロテインシェイクやピザ、キャラメルやチョコレートなどに混ぜる事で昆虫食に対する偏見や抵抗を取り除く努力をしています。

最終的には、パンやパスタ、そばなどに混ぜて、毎日の主食としてタンパク質を摂取する未来を願っています。

コオロギは、環境にやさしい代替たんぱく質の供給源といえますが、人々が昆虫を食べる文化に発展するまでには何年もかかります。

しかし、持続可能なたんぱく質を持つ代替品は高価であり、増加する人口に対して供給が足りません。

環境にやさしい、コオロギ食材を世界に提供することで、手ごろな価格で大衆市場に供給し、増加する人口と環境負荷へ解決する手段としてコオロギの可能性を信じています。

2020年はコオロギを食べて良質なたんぱく質をとることが主流になる年になるでしょう。

皆様このコオロギという未来のスーパーフードを是非お試しください。

畜産業は環境負荷が高い?

上の図は、畜産業で使用される水と飼料と土地と温室ガスの排出量になります。

畜産業は、育てるために多くの水や飼料、広い土地を使用しなければなりません。また多くの温室ガスを排出しています。

コオロギは、2ℓの水と1.5Kgの餌があれば、1Kgの可食重量になります。

10000㎡で年間250トンを超える純粋なタンパク質を生産できます。

牛肉から同量のたんぱく質を生産するためには、コオロギで使用する飼料の10倍、成長するまで時間は100倍、飼育するのに必要な土地は200倍、成長するまで使用する水は2000倍消費します。成長までの温室効果ガス発生量は100倍となります。

コオロギは体に良いの?

コオロギパウダーは60~70%たんぱく質を含みます。

牛肉や鶏肉よりたんぱく質の割合は多いのです。

コオロギ 69g、鶏肉19.5g 牛肉19.4g、豚肉17g 100gあたり

たんぱく質に加え、10%の物繊維、カルシウム、ビタミンE、カリウム、亜鉛、鉄、銅、マンガン、オメガ3が含まれています。

コレステロール、炭水化物をほとんど含まず、抗酸化物質はオレンジジュースの5倍

必須アミノ酸を含み、消化性にも優れています。

コオロギは食べても安全なの?

植物由来100%の安全な食べものだけで、完全飼育しているコオロギだけを使用しています。

100%植物ベースの有機農業で製造された餌をコオロギに与えます。

成長するまでにかかる日数は28日間。

コオロギ専用工場で月間2500万匹以上のコオロギ完全人工飼育。

IOTモニタリングと自動化ツールを用いた飼育。

餌から最終製品までトレーサビリティ管理。 HACCP&GMP認定加工工場で生産しています。